網膜静脈閉塞症⑪〜新薬バビースモを使う

50代の抱える健康問題

こんにちは〜、おかんです。
今年の夏は本当に暑かったですね。おかんの職場でも夏の疲れから体調を崩す人が続出しています。
休みの日は、休息も含めて体のメンテナンスが必要ですね。

網膜静脈閉塞症の新しい薬

半年前の大学病院での治療時に新しい薬が使えるようになったという説明を受けました。
それまで使っていた薬(眼内に注射するもの)はアイリーアという抗VEGF薬ですが、
これから使用するのは同じく抗VEGF薬のバビースモとのこと。

新たに使えるようになった新薬ということで、アイリーアより強い効果が認められているようです。

主治医
主治医

個人差はあるので絶対とは言えませんが、
より効果が持続すると言われています。

自分でも調べてみるとアイリーアと同じく一定の間隔(おかんなら3ヶ月)で数回、注射を行うと次第に眼の浮腫が発生する間隔が空いてくる事例が認められているようです。

ものすごく期待していますが、先日の注射から3ヶ月経って検査すると同じように浮腫みが出ていました。
これで新薬使用は2回目。
事例通り、私にも効果があると良いな〜と思います。

医学の進歩、設備の進歩

新しい薬に変わっても治療方法は同じ。
眼を開けた状態で瞼を器具で固定され、点眼薬で麻酔をしたら眼に注射を受けます。
何回やっても慣れない・・・。
恥ずかしいくらいガッチガチに緊張して、

優しい主治医
優しい主治医

大丈夫、大丈夫、力抜いて〜。
怖いね〜、すぐ終わるからね〜。

と小さい子供みたいになだめられながら治療を受けてます。

同じ病院で同じドクターに治療を受けて数年、
最初は、靴を脱いでベッドに横たわって看護師2人に補助されていたのが
半年前から靴を脱がなくて良くなり、看護師は1人になり
治療後の抗生剤の点眼は特別に希望しなければ不要になりました。
そして先日の治療では、歯科医院みたいな椅子になり
特変がなければ翌月の検査受診はしなくて良いと言われました。

同じ病気で何年も通院したことがないので、
こんな変化に「ヘ〜」といちいち関心しています。

患者にも医師にも保険負担金にも負担を減らそうといったところでしょうか。

新薬に期待したいと思うわけ

本を読むのが好き。
キレイな花が好き。
映画やドラマが好き。
自分のことを考えても眼が健康でいることは、生きる喜びの多くをしめています。

怖い治療も絶対に外せない。
治療が怖くて辛くて治療費が痛くて(アイリーアより数千円高価になりました)
待合室のおかんはこの世の終わりのようなヒドイ顔をしています(おまけに治療後は顔を洗えないのでノーメイク(*´ω`*))。

でも聞こえてくるんですよね・・・。
処置室から小さな子供や赤ちゃんのギャン泣きの声・・・。
大人の私が理由が分かってても受けるのが怖くて辛い治療と近いような治療を頑張って受けてるんだなぁと身が縮む思いがします。
待合室にいる他の大人の患者さんたちもジッと黙って座っています。

おんなじ思いじゃないかな・・・。
ちゃんと治りますように
少しでも治療回数が減りますように
先生(ドクター)、ガンバレ。
赤ちゃん、ガンバレ。

新薬の経過は引き続き綴っていきます。

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