前回の記事で古いパソコンを初期化して再起させたことをお伝えしましたが、
やっぱりダメみたいでした。
起動してからブログ用のダッシュボードが開くまで30分もかかってしまい
書き始める前に気持ちが萎えてしまいます。
さすがに限界を実感しました。
新しいパソコンを買わないとな〜と考えて
使い慣れたWindowsにすべきか
MacBookにMacBookに挑戦しようか
悩むこと数ヶ月。
自分にお金を掛けるのに悩みます。
節約とか自己投資に興味がないわけではないのですが、
宝の持ち腐れにしてしまうのではないか・・・要は自分に自信がない。
しょ〜もないですよね。
自己投資18万までに考えたこと
購入を考えていたMacBookの金額は約18万。
それに対してWindowsは半額ほどでしたが、考えれば考えるほどMacBook以外の選択は無くなっていきました。
どうしてかと言うと使ったことがないからです。
新しいことに挑戦できる機会だと考えました。
あとは、宝の持ち腐れにしないように18万の元をとる覚悟が決まるかでした(大袈裟だけど)。
覚悟を決めるためにおかんがやったことをリストにするとこんな感じです。
①色んな人の考え方を参考にする
②習慣化ができるスキルを身につける
③毎日happy Listを書く
①色んな人の考え方を参考にする
勿論、MacBookを愛用している家族や友人の話を聞くことをしました。
友人の中には買ってはみたものの使えてない友人もいて
「使い慣れてるWindowsの方が良いよ!」
という話もありました。
賛否両論といったところでした。
もう一つ影響を受けたのが、YouTube『北の達人チャンネル』で木下社長が「読まないと人生損をする本」で話していた話です。
木下社長が読まなかったらと思うとゾッとすると紹介していた本の一冊に『生きがいの創造』(飯田史彦)があります。
たまたまその本を読める環境にあったので、早速読んで見ました。
内容としては、生まれ変わりの話が書かれている少々スピリチュアル系。
ですが木下社長が言いたかったのは不思議話ではありません。
あるエピソードの紹介でした。
ヒロくんと言う4歳の男の子が英語をスラスラと話すことに気がついた両親が「英語、上手だね」と話しかけると
自分はここに(日本)に生まれてくる前はアメリカで暮らしていたと両親に話し始めます。
両親ははじめはテレビか何かで聞いたことを言ってるんだろうと考えていましたが、
数ヶ月経って「ヒロくんって昔、どこに住んでたんだっけ」
と聞いてみるとやはり男の子は同じようにアメリカで暮らしていたと話します。
そして「アメリカでの人生がとっても楽しかったから、もう一度生まれようと思ったんだ」
と改めて話しました・
木下社長もそのエピソードの
「とっても楽しかったから、もう一度うまれようと思ったんだ。」
と言う言葉にとても感動し価値観が変わる思いがしたと話していました。
それを聞いて私も
楽しい人生を送れたら、もう一度産まれようと思えるんだ!
それってものすごく素敵な事だと思ったのです。
おかんは50代半ば、何を始めるにも「いまさら〜?」
と誰かがどこかで笑ってるんじゃないかなと考えちゃう年です。
そんな懸念と戦いながらおかんは今まで幾つかの挑戦をしてきました。
時間とお金を掛けても直接、生かしていってることばかりとは言えないです。
でも、後悔はしていない。
今思い返すとどれもこれも楽しかった。
やって良かったと思えることばかりでした。
やらない事を言い訳したり後悔する人生を自分は楽しかったと思えるのだろうか?
思えないに違えない。
たかがMacBookを買うくらいで随分大袈裟に考え込むんだなと笑われちゃうかもしれませんが、
MacBookを手に入れたら楽しいことがあるのかもしれない。
楽しいことをいっぱいしてみよう!
ワクワクしながら購入を進めることにしました。
②習慣化のスキルを身につける。に関してです。
宝の持ち腐れってどんな状態かと考えると「使わない」ことだと思います。
例えばyoutubeで動画を見るだけにしか使わなくても自分が満足していれば自分にとっては宝です。
どんな形でも使うことが大切。
私は3日坊主が服を着て歩いているような人です。
やると決めたことをやり続けるスキルを身につけることが大切。
そこで毎日続けるために小さな取り組みのチェックリストを作りました。
・ストレッチをする☑️
・ウクレレ(超下手ですが趣味)の練習☑️
やり始めてあと少しで100日です。
微々たる成果ですが肩こりに泣かされる夜が減り
ウクレレはようやく1曲弾けるようになりそう。
続けることで成果が出ることを実感するとストイックな姿勢が身に付けば良いなと思っています。
③毎日happy Listを書くについてです。
最近のおかんは仕事に追われて気持ちに余裕がないのか
やりたいことを考えても
「寝たい。」
「おいしいものが食べたい。」
こんな感じで読みたい本や映画にさえピンとくるのもが見当たりません。
そもそも50代の女性がそんなにもやりたい事ってあるんだろうか?
真剣に考えてみても浮かんでくるのはせいぜい快楽?と呼べるものばかり。
う〜んと考えてhappyListを書いてみることにしました。
自分が何に幸せを感じてどんなことを楽しいと感じるのかを探索すると言うわけです。
毎日、書き続けて1ヶ月。
偉そうに言っても書いている内容は、
おいしかった・・・
愛犬がご飯を全部食べた・・・
欲しい服がお買い得だった・・・
と大したことではなく、
それでも自分のした仕事で喜ぶ人がいたことや家族が会いにやってきたこと等が書ける日もあります。
この頃は普段の生活の中で
「これ今日のhappyListに書けるなぁ」
と考えることがあります。
思わぬ効果ですが日々の幸せを一つづつ意識できるようになってきています。
もしかしたら心が固くなって
幸せを感じなくなっていたのかもしれません。
心が柔らかくなったら夢や希望がわいてくるかもしれませんね。
MacBookを手にするために悩んだことが、
あれこれ考えるきっかけになりました^ – ^
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