おかん、いっぱい仕事するのを恐がる~50代の仕事ロス対策

50代ポジティブライフ

こんにちは!おかんです。
年末年始にしっかり働いて、この数日まったりのんびり休日を楽しんでいました。
4日間の休みの内訳は、
1日目 のんびりしながら家の片付けと買い物
2日目 しっかり睡眠をとって午後からジムへ
3日目 職場に顔を出して気になる残務処理、夜中にリビングの壁紙の張替!(明朝3時まで!)
4日目 午後から職場のミーティングにweb参加。その後、うたた寝。

明日からまた出勤です。

50代、まだ体力も知力も十分!

なんだかんだ病院通いも続いてますが、
階段だって掛けあげれるし、8時間肉体労働も(一人で壁紙も張り替えたし)平気。
勉強を続ける根気も気力も衰えていません。

若い頃思っていたよりも50代は、元気いっぱいです。

私の職種(介護福祉職)は、人手不足で知られる業界です。
だからなのか、福祉関係者の考え方なのか、
エイジハラスメントは、今のところ感じません。
80代でアルバイトに来てる人もいるし、定年後も引き続き働きたければ大歓迎です。

おかんは、正規社員として働いていますが
会社の雇用形態の中で一番、勤務日数の少ない形態を選ばせてもらいました。
なので、よく「勤務日数を増やさない?」と打診を受けます。
働いて欲しいと望まれることは、とっても嬉しいと感じます。

50代、お金と時間どっちが大切?

勤務日数が増えるともちろん収入も増えます。
私も目の治療費や歯の治療費(治療費ばっかりってとこが年寄りっぽいけど)にお金がかかるし
考え込んで眠れない夜もあります。
欲しいものもまだまだあります。
老後を考えて貯金だって多い方がイイに決まってる。

でもな~、グラグラと心は揺れます。
健康であっても今は体力・気力が充実してても残された時間を数える年に差し掛かっています。
今でもジムに行く時間が足りないと思っているし、
愛犬も年齢的にはまあまあの老犬(この子も元気いっぱいです)、できるだけそばにいてあげたい。

「お金じゃないねん」

なんてかっこよく言い切りたいところですが、
ホントはそんな金銭的な余裕はありません。

50代のおかん、大切なのはお金?時間?

仕事に依存するのが恐い?後悔しない人生とは

もう一つ不安に思うことがあります。
私は一つのことに入れ込んでしまいがち。
仕事が日常のほとんどになるとしんどくなるどころか、
仕事に夢中になって他のことに気持ちがいかなくなると予想できます。

大変なこともしんどいこともあるだろうけど、
きっと仕事に没頭して楽しく(いろんな意味で)過ごすはず
オトンは、よくそんなオカンに「楽しそうやな…」とつぶやきます。

そうやって突っ走ったあと、
仕事から離れることになったら自分に何が残るのか…
仕事を無くした時の虚無感に耐えられるのか…

おおげさに悩みすぎだと思われるかもしれませんが、
私にとって定年(65歳)に達するのは、そんなに遠い未来ではありません。
定年まで働くプランは今の自分の中にはないので、もっと仕事が離れる日は近い予定なんです。

ただでもいろんなものを失っていくこれから、
仕事ロス、燃え尽き症候群がシニア世代の問題になっていますが、
そんなふうに心を壊さないように考えることも重要だと思うのです。

体にも心にも余力を作っておく

周りが見えなくなるほど、夢中で○○しました!
おかんは、そんな話が大好き!

キラキラと輝く瞳で生き生きと語る姿に憧れてました。自分もキラキラしたいと目指していました。

だから50歳になってからも
仕事をしながら通信大学に行ったりして、自分の時間をギリギリまで使ってチカラを振り絞るように生きてきました。

そんな私でしたが、
ジムに行くようになって最近は少し気持ちが変わりました。
ヨガでシャバーサナ(仰向けに寝てリラックスしたポーズ)をした時(寝てしまいますが)や
トレーニングの後、シャワーやサウナを使いながら
こんな時間とお金の遣い方があったのか・・・。
知らなかった・・・。
と毎回、感動しています。

休日に職場に行く自分ってバカだな~と思いながら
それでもいいか、好きで行ってる間はと納得してます。

体も心も壊さないように余力を作っておく。
それが賢い中高年者の働き方だ!と今のところは自分に言い聞かせています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました