少々落ち込み気味で更新が遅れたおかんです。
こんにちは!同じ病気で悩んでいる人の参考になればと書いているので楽しい話ではないです。すみません(レーザー治療について安心できる話です)。
あれからおかんは、やはりレーザー治療を選択しました。
前回お話ししたように信頼できるドクターなので踏み切ることが出来ました。
レーザー治療、まずは造影検査から
レーザー治療を受けるためには詳しく血管の状態を見なくてはいけないそうです。
蛍光眼底撮影というのですが、そのために造影剤を腕から注射(点滴)しました。
アレルギーについての確認がありましたが、おかんは特にアレルギー反応が出た記憶がないので
余裕だと思っていました。
ところが点滴で造影剤を注入するとすぐに吐き気が・・・。
顔色が変わったおかんに看護師さんが気付き「ん?大丈夫?」と
「ちょっと、気持ち悪いです」
看護師さんすごいです。我慢できると思ってたところでした。
そして次に返事した瞬間からクシャミを連発。
「すぐに抗生剤を入れてもらいますね!」パタパタと看護師さんが出ていくと
ドクターがやってきて「ごめんね、しんどいね。」と処置してくれました。
どうやらこれがアナフィラキシーショックだったようです。
検査してくれている方(看護師?医師?)が「時間との勝負なので」と次々出す指示に目をクルクル動かして撮影が終了しました。

へとへとでした。痛くも痒くもなかったけど
翌週がレーザー治療になります。この日、払った金額は3,680円でした。
あっと言う間のレーザー治療
翌週レーザー治療に向かうおかんは、ガチガチに緊張していました。

コンタクトをつけて私がレーザーを転写します。

コンタクトを付けるのも外すのも苦手だ~
コンタクトが上手くつけれなくて怒られないかな・・・。
もし先生の手元がくるって視力に影響が出たらどうしよう・・・。
痛いのかな?痛くて動いてしまって失明したらどうしよう・・・。
他にもたくさんのどうしようを増殖させながら病院に向かいました。
受付を済ませるとほとんど待つことなく処置室へ
ドクターの誘導でレーザの前に座るとコンタクトを付けますねと差し出されたのは、
黒い筒のようなものでそれを眼に当てるだけでした。
コンタクト不安がなくなっただけで気持ちが楽に・・・、
ドクターが声を掛けてくれながらレーザーを当てていきますが、特に我慢できない程まぶしくはなく
痛くもなく、怖くもありませんでした。
ドクターは、「よく頑張りましたね」と言ってくれましたが
がんばったのは、処置費用の30,530円の支払いだけでした(これも生命保険で20,000円返ってきました)。
レーザー治療後の様子
ドクターは、視力に影響の出ない場所に慎重にレーザーを打ちますが
人によっては違和感などの影響が出るかかもしれませんと説明してくれていました。
私の場合は、視線の持っていきようによってほんの少し目の内側がボヤっとするなと感じました。
でもこれはレーザーを打つ前から少し違和感があったので、
元々の状態が継続しているのかもしれません。
目への影響は、なかったと言えます(感覚では)。
それよりも「損なわれた」という思いが何度もよぎりました。
生命保険が適用されたのも欠損したからなのだしなと、

損なわれた・・・損なわれた・・・
他にも滅入る出来事が重なったりしたせいもあると思いますが、
少し長めに凹んでしまいました。
ところがのん気に凹んでいられないことに
またしても視界に歪みが出始めたのです。
レーザー治療後の検診(2週間後)を待たずに再び病院に向かうことになりました。
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