休日の午前中、愛犬を洗いました。
犬の美容室に連れて行ったこともありましたが、
自宅の浴室で自分でシャンプーして庭先でドライヤーをかけるほうが何だか私らしい。
12歳の愛犬君は、人見知りがひどくて私だけを深く愛してくれている。
決して好きではないお風呂も私となら大人しくしてくれる。
シャンプーしてる時も
タオルドライしてる時も
ドライヤーを向けても
真っ黒な大きな目を私から離さない。
そしてたまに感謝のキスをしてくれる。
「おかあちゃん、ありがとう。大好きやで」
こんなふうに目をそらさずに向き合ってくれたのは、
この子以外の最後はいつだったかな?
空が高いなー、
これ以上ない青空、初夏の風が吹いている
これが私が求めていた幸せ
私がたどり着いた幸せ
子供の頃、持っていたものとおんなじ
違うのは私だけを愛してくれる存在
それが絶えることがないように
明日からまた頑張ろう
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